中学受験における体調管理の落とし穴

中学受験で親がもっとも気をつけなければならないのが、子供の体調面です。

十月ごろからインフルエンザの予防接種が受けられるので、これは絶対に欠かせません。本格的に流行する十一月には小学校のイベントだけでなく、中学受験を予定している学校でも説明会や体験入学があるので、外出の機会が増えます。おのずとさまざまな菌をもらってくる確率が高まるので、帰宅したらうがい手洗いはもちろんのこと、加湿器などで家の中の湿度を上げて乾燥しないように気をつけます。

はっきり言って、中学受験をしようというご家庭ではこのくらいのことは常識で、家族全員も風邪などうつさないよう徹底した管理が求められます。十二月に入ると、夜遅くまで勉強していた生活から、試験を行う時間に頭も体も起きる習慣がつくように、朝型の生活に切り替えます。

もちろん我が家も同じことをしていたのですが、思わぬ落とし穴にハマってしまいました。

試験の一週間前、知らないうちに娘には虫歯があったらしく、それが暴れ出したのです。大人でも同様ですが、こればかりは我慢できるものではありません。幸いすぐに治療をしたので第一志望には合格できたのですが、今でも思い出しただけでゾッとします。これから中学受験をするご家庭は、くれぐれも注意してあげてください。